ビジネスにおいてメールや文書を英語で書く事も最近は多いです。 日本語で記述する場合は何も問題ありませんが、英語で文書を作成するとなると、うまく相手に伝えなければなりませんし、結構な時間考え込んでしまいます。 案外日本語での文書作成も要点だけおさえた物でなく、つらつらと余分な事を書いているかも知れません。 英語での文書作成を考えるこの機会に相手に伝わりやすい文書構成を身につけたいと思います。 分かりやすい文書は上司や取引先の興味を引き付ける事も出来ますし、評価も上がるでしょう。 では英語での文書構成について考えていきましょう。 1.レターヘッド「Letterhead」 提出先や取引先の会社名、住所、電話、メールアドレスなど、又、自分の同内容を記入します。 2.日付「Date」 きちんと英文での表記をします。 アメリカと英国、ヨーロッパでは表記方法が異なるので注意します。 3.宛名「Inside Address」 提出先の相手の名前を記入します。 4.頭語「Salutation」 Dear××で始めますが、フルネームで書かない様にします。 5.件名「Subject」 すぐ用件が分かる様に簡潔に記入します。 6.本文「Body」 7.結び「Complimentary Close」 Sincerely,と記入します。 8.署名「Signature」 ご自分の名前を記入します。 基本の構成はこの様になっていますが、日本語と同じで重要なのは簡潔な件名、文書なので良く考えて記述します。 #
by linlin31
| 2008-12-24 21:36
| ビジネス英語
英語の資格を持っていると言う事は、国際化社会ビジネスにおいて最強の武器になるでしょう。 英会話が出来ると、会社内で重宝され信頼を得たりしますが、目に見える形で検定による資格を取得されてはどうでしょうか? 仕事における検定、資格は様々な種類がありますが、英語における検定について紹介したいと思います。 「英語の検定」と言われて頭に浮かぶのはTOEICやTOEFLですよね。 世界共通とも言われているこの2つの検定は、入社、昇進、昇格の必須スキルとしている企業も多く、スコアによる重要なスキル証明となっています。 これらの検定に対応した教材やスクールもありますので目標に合わせて選定し、着実にスキルアップしたいです。 その他にも英語の検定は下記の様に様々存在します。 一度は耳にした事もあると思いますが、省略して「英検」と言われている「実用英語技能検定」は、子供から受験ができる日常英語能力の検定です。 ビジネスパーソン向けには、「日商ビジネス英語検定」と言うものがあります。 この検定の目的としては、国際ビジネスのコミュニケーション手段として英語を活用できる人材の育成となっています。 階級はごく基礎的な3級からかなり実用的な1級までの3ランクとなっています。 試験方法がインターネットによるネット検定試験と言うのは嬉しいですよね。 専門的なビジネス検定には、「ビジネス通訳検定」、「ビジネス英語通訳士」、「ビジネス英語翻訳士」、「英文速記」など様々です。 #
by linlin31
| 2008-12-19 21:28
| ビジネス英語
「日商ビジネス英語検定」について紹介していきます。 世界共通検定と言われているTOEICやTOIFLと並んで、ビジネスパーソンにとって高評価となる有効な検定となっています。 様々なカテゴリの業種が凄いスピードでグローバル化していく中で、グローバルスタンダードの英語は全てのビジネスパーソンが必須と考えて行かなければならないコミュニケーションツールではないでしょうか。 グローバル化と深い関係を持つIT化の躍進により、今や瞬時に世界各国との取引が可能になっています。 この様な時代で、得意先から届いたメールを辞書や翻訳ソフトでいちいち解読していては、いくら時間があっても足らないでしょう。 当然の事ですが出来るビジネスパーソンは時間を大切にしますし、翻訳に時間がかかるなら何とか改善したいと思っているはずです。 「日商ビジネス英語検定」は特にWriting能力を重視した試験内容となっています。 ランク付けは1級~3級とされています。 ■3級 「入社前に身につけるべき英語によるビジネスコミュニケーションの基礎的な能力」 常識、入門知識、英語による文書や取引の基礎など 最低限の範囲で覚えておいた方が良い内容の出題となります。 ■2級 「入社前または、入社後1、2年以内に身につけるべき英語によるビジネスコミュニケーション能力」 実務で使用されている英文のeメールやレター、企画書などの作成、国際マーケティング関連の出題です。 ■1級 「豊富な海外取引の実務経験があり、英語による十分なコミュニケーション能力を有する」 本格的なスキルの習得が必要ですが、その分取得している効果も大きいでしょう。 #
by linlin31
| 2008-12-17 20:49
| ビジネス英語
普段使用している日本語でも季節の挨拶や手紙を書いたり、自己紹介したりする場合、失礼が無い様な言い回しを考えたり、慣例に気を使わなければなりませんね。 なかなかいざと言う時にパッと出てくるものではありませんので、どうしても文例集を参考にしてしまいます。 日本語でもこんな状態なのですから、それが英語で、しかもビジネスで使用する場合、間違いでは済まされませんので失敗は許されません。 グローバル化と比例してインターネットでの英語文例集も、色々なシチュエーションを想定して準備されていますので大いに活用できます。 お気に入りに登録しておけば、いざという時には強い味方になってくれるでしょう。 ご自分に合ったものを検索して見て下さい。 ■ビジネスイングリッシュ・オンライン 一般的な基本の表現から商談における基本表現までを、一部音声も交えて紹介してくれます。 ■EIGO de Mail 「ビジネスメール自動作成サイト」となっており、基本的な例文に名前などを入力すると自動的に文章を作成してくれます。メール作成時の注意点や文例なども紹介されています。 ■スペースアルク ビジネスシーンに最適な文例を紹介しています。 こちらも音声が再生出来ますのでヒヤリングによる習得も出来ます。 なかなか普段使わない英語をずっと覚えておく事は難しいですよね。 この様にツールを準備しておく事でビジネスシーンにおける「いざ」と言う時に備えておきたいものです。 #
by linlin31
| 2008-12-15 23:45
| ビジネス英語
ビジネスにおいて英文eメールでの交渉は今や当たり前の時代となっています。 どんな企業でもメールは仕事を行う上で必要不可欠なツールです。 日常茶飯事に使用しているので、ついつい気軽に考えて安易に送付したり、感情的な表現をしたりしがちです。 しかし本来は相手に対して失礼の無い様に、きちんとした形式を踏んで送付するべきではないでしょうか。 手紙や文書を書く事が苦手な方が増えている中、パソコンのみならず携帯電話でもごく普通に飛び交っているメールですが、ビジネスで使用され、しかも英文でのメールとなると、同じ様に安易に送付する訳にはいきませんよね。 eメールの基本的な定型パターンは日本語でも同じなので良く理解してしっかりした文書を送付しましょう。 ポイント1.全て左寄せで書きます。 ポイント2.下記の順番に記入します。 「宛先」送付先の会社名、メールアドレス。 「件名」内容が想像できる様に簡潔に記入します。 「相手名」 「頭語」拝啓、にあたる Dear ××など。 「前文」簡単な挨拶を記入します。 「本文」簡潔、正確、丁寧に。 「末文」補足や謝辞。 「結語」敬具(Sincerely,)です。 「差出人」差出人名や会社名など。 以上のステップで記入すれば問題無いでしょう。 上記はビジネスにおける基本的なメールの書き方ですので繰り返し記述する事で基本が身に付き、自然と記入出来る様になるでしょう。 英文のみならず日本語でのメールの質も向上するといいですね。 #
by linlin31
| 2008-12-14 21:43
| ビジネス英語
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